SWISH(スウィッシュ) VS シグナスX SR!比較!加速がいいのは?乗り心地がいいのは?

   

スズキの最新作、SWISHのスペックやフォルム等が公開・発表されましたね。

 

これまでのスクーターとは一線を画す設計に期待を寄せている人も多いのではないでしょうか。

 

 

今回はそんなSWISHとフォルム等で類似点を持つ、シグナスX SRの比較を行ってみたいと思います。

 

スタンダードなスクーターとして今も愛用されているシグナスX SRと比べることで、SWISHの優れている点を浮き彫りにしていってみますね。

スポンサーリンク

走行性能

まず、SWISHを初めて見た印象としてはコンパクトで乗りやすそうだなぁといった感じ。スポーティなビジュアルはまさにコンセプト通りの軽快さをイメージさせてくれます。

 

データ面で確かめてみてもSWISH1830mm/690mm/1095mm、今回の比較対象であるシグナスX SR1895mm/690mm/1115mmですから割とスリムな方だと言えますね。

 

乗り心地は実際に乗ってみないともちろん分かりませんが、大きめのボディを持つシグナスX SRと比べると通勤時に路地を通ったりする場合はこちらの方が扱いやすいでしょう。

 

加速

シグナスX SRは最高出力7.2kw/7500rpm、最大トルク9.9N/6000rと中々の高水準を誇る名機です。

 

しかし、SWISHも最高出力6.9kW/7,000rpm、最大トルク10N/6000rというパワフルな性能を持っています。

サイズが小さくてもシグナスに負けないトルク量は素晴らしいですね。ヤンチャな走りをしても問題なさそうです。

 

また、SWISHではウエイトローラーを15gにする等、トルク面以外の箇所でも高回転域での加速が行いやすい設計がされているとのこと。

 

そのためシグナスX SRのように、70キロ以上の加速がしづらい、といったことも起こりにくいんじゃないかなと思います。

 

 

ただ、再三口にしていますが、通勤を考えた場合、過度なスピードよりも安定性や乗り心地がポイントとなるのでバイパスを走ったりするのでなければ加速の差をそこまで気にする必要はないでしょう。

 

 

最高速

シグナスX SRは最高速92.5km程度ですから、SWISHは出力やトルク数を見る限りそれに近い数字が出るのではないか、というのが個人的な見解です。

 

100キロでたら捕まってしまいますし、差異はあるにしろ90キロ台前半で落ち着くのはそこまで問題では無いはずです。

 

ただ、124cm3空冷2バルブ単気筒SOHCエンジンを持つSWISHは燃費性能が格段に優れているのが見逃せない所。SWISHの約51km/Lという数字は、シグナスX SRの約40~38km/Lを大きく上回ります。

乗り心地

通勤時に利用するのならば乗り心地は大事なファクターですよね、大袈裟に聞こえるかもしれませんが通勤を楽しいものにするならば乗りやすくストレスの無いスクーターのが良い訳です。

 

気になるSWISHの乗り心地ですが、フォルムや設計を見る限りシグナスX SRよりも良い乗り心地が期待できそうです。

シート

シグナスX SRはシート自体が固めなので座り心地はそこまで良いとはいえません。

 

長時間走るとお尻が痛くなってしまうこともあります。

ですが、SWISHは軽やかな乗り心地を追及しただけあってシートが比較的柔らかめになっているようです。

 

リヤショックを2本式に変更し、減衰を効きやすくした設計から体への負担軽減にも気を配っているのが良くわかります。

シート高の比較については下記のようになっています。

SWISH:760mm、シグナスX SR:775mm

タイヤ

SWISHは適応力の高い前後10インチ(前後100/90-10)のタイヤを採用しているのがポイント。

 

シグナスは12インチ(前110/70-12 後120/70-12)であるため、SWISHが如何にコンパクトで前後のバランスが取れているスクーターなのか良くわかります。

 

 

このバランスで高トルクを実現しているのなら、小回りの効きやすさにも期待できるでしょう

ステップボード

シグナスはボディが大きい割りには足元が窮屈でしたが、SWISHはどうでしょうか。

 

SWISHはコンパクトでありながらもフラットなスペースを足元に確保しています。

 

左右の足元付近が整理された設計になっているので狭い印象は感じません

スポンサーリンク

収納

通勤時やその帰り道、買い物をすることも多いと思います。

 

そんな時のことを考えるとやはり収納性は大事

 

特にリアボックスを付けたくない人はこの点にも考慮してみるべきです。

メットイン

シグナスX SRはフルフェイスヘルメットに雨具、グローブ、ペットボトルと収納具合は上々です。

 

SWISHもシグナスX SRと同程度の収納具合を発揮するようです。

 

車体のサイズが違うのに多く収納スペースがあるのは驚きですね。

 

ただ、ヘルメット収納は横向きのようなのでその点は注意、といった所でしょうか。

収納容量:
SWISH:28L シグナスX SR:29L

通勤性能

シグナスX SRとSWISHの基本的なスペックの差はそこまでなく、なおかつSWISHの方が馬力やスリムさに優れています

 

そのため好み関係なく選ぶなら、SWISHの方がおすすめです。

特に長距離走る人は快適さの面でもSWISHのが良いでしょう

メーター

シグナスX SRのメータは時計等、最低限のものがついているものの、人によってはメータが見づらいという声が多く見られました。

 

しかし一方SWISHにはフル液晶ディスプレイが搭載。色分けされたアイコンも相まって昼夜問わず見やすいメーターになっています。

 

スピードメーター、オドメーター、トリップメーター、タコメーター、燃料系、そして時計と通勤には不要なメーターも色々ついているので、その点については好みが分かれそうです。

 

給油

給油量についてはデータを見たほうが一目瞭然かもしれませんね。

それぞれ以下のようになっています。

SWISH:5.5L シグナスX SR:6.5L

この点についてはシグナスX SRの方に軍配が上がります。

 

ボディが大きい訳ですから当然と言えば当然なのですが。

取り回し

各々の車体重量は次の通り。

SWISH:114kg シグナスX SR:118kg

そこまで変わらない感じですね。

 

シグナスX SRに乗っている人がSWISHに乗り換えても違和感はそこまで感じなさそうです。

ハンドル幅

シグナスX SRは約630㎜のハンドル幅になっているので、すり抜けがしやすい傾向にあります。

気になるSWISHはというと、全幅が長めになっている関係から、ややゆったりのハンドル幅になっているようですね。

 

コンパクトなハンドル幅に慣れていると扱いにくい印象を受けるかもしれません。

まとめ

SWISHは、かなりシグナスを意識した外見ではありますが、そのコンセプトは全く違いますね。

 

スズキのアドレスV125Sは「通勤快速」でしたが、SWISHは、「さらに快適な通勤快速」とでもいいましょうか。

まだSWISHに乗ったことがないので断言はしにくいですが、間違いなく通勤最強マシンになるかと思います。

スポンサーリンク


 - 比較レビュー